うえだ眼科クリニックの
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多焦点眼内レンズ(老眼矯正眼内レンズ)の取り扱いについて

2020年09月17日

 さて、実は当院でも白内障の時に使用する、老眼矯正眼内レンズともいわれれる”多焦点眼内レンズ”の取り扱いを実施しております。最近はインターネットの普及で、ご高齢の患者様からも ”多焦点レンズを扱っていますか?” などと話を聞かれることもありますが、レンズの種類もいろいろあるという事で、詳細についてまでは診療中にお話しする時間がなかなか取れないのが現状です。

 そこで、当院では多焦点眼内レンズに興味がある方には、手術の説明実施の時に詳細なレンズの機能やメリット・デメリットについて、説明をさせていただいており、資材として動画や冊子を活用しております。

 なお、詳細な多焦点眼内レンズの情報を提供するために、現在HPを誠意回収中なのですが、参考までにユーチューブに動画をアップしてみました。ご興味ある方もいらっしゃると思いますので、ご参考までにどうぞ。

 ちなみに、白内障手術の時に乱視矯正のレンズを入れることで、もともと角膜の乱視が強い方は乱視を矯正することもでき、もちろんこちらの多焦点眼内レンズにも乱視矯正の効果を持たせたものも存在します。

 一生に一度の白内障手術、どういうレンズを入れればいいか迷いますよね。困ったときは、ただお話を聞くだけではなくて、担当医に積極的に相談してくださいね。

うえだ眼科クリニック、8月27日の手術内容

2019年08月27日

本日、白内障手術5件( 多焦点1件、乱視矯正2件込)・霰粒腫切開手術1件を無事に手術を終了いたしました。明日の皆さまの手術後の笑顔を楽しみにしています。

 最近、多くの眼科で白内障の時に使用されている乱視矯正の眼内レンズですが、適切に使うことにより元々乱視が強い方の助けとなる眼内レンズです。手術中のレンズの位置合わせや、術後にレンズの位置がずれた場合に再手術が必要になる場合があるなど、ちょっとしたコツが必要なレンズなのですが、このレンズを使うことで、少しでも患者さんの生活が楽になるようにと導入しています。ただし、乱視レンズを入れなくても大丈夫と判断したものの、中には予期せず手術後に乱視が強くなる方もいます。こればかりは手術前から完全に予想は出来ない部分ですので、これからも多くの症例を手術することで少しでも、患者さんの手術後の視力が良好に維持できるようにがんばっていきたいと思います。

乱視矯正レンズです。足のようになっている部分の根元に乱視矯正の軸が記してあり(小さい穴3つ)それを元に乱視を矯正します。