新年のご挨拶
2023年01月01日
新年あけましておめでとうございます。
うえだ眼科クリニック 事務長 上田麻衣子です。
皆様におかれましては、健やかに新春をお迎えの事とお慶び申し上げます。 当クリニックも開院から5年目を迎え、旧年中は術中に白内障の手術時にレンズ度数をリアルタイムで測定し、AI(人工知能)によりレンズの度数の選択が可能となるV-Lynkシステムや、緑内障治療のためのアイステント(MIGS:低侵襲緑内障手術)の導入等、患者さんのニーズに応えられる眼科を目指し、新たな試みの一年でありました。
また、運営面の強化としまして、私事ですがビジネススキルアップを目指し、数カ月間、マネジメントの講習として40回のWEB講義、8回の実践トレーニングとテストを無事に終了しました。更なるクリニック運営の根幹の強化に生かしてまいりたいと思います。今後ともよろしくお願い申し上げます。
今年の干支の兎は活動的で躍動や飛躍の象徴とされています。今年も一層、皆様により良い医療を提供できるよう、当院の明るく行動力のある職員とともに、うえだ眼科クリニックとしてチーム一丸となり、地域の皆様に寄り添い、愛される眼科を目指して精進していく次第です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
院長 上田 至亮
事務長 上田 麻衣子
職員一同
医院開業勉強会へ in 新宿
2022年08月28日
こんにちは うえだ眼科クリニック 事務長 上田麻衣子です。
本日新宿で開催された医院開業勉強会に出席しました。久々に半日の座学でした。当院は開院4年目となり、今さら開業勉強会の参加の必要はないのでは?と思いますが、初心に戻り、新しい開業・運営情報をアップデートしていくことは必要です。今日は最新の電子カルテの比較デモ体験や人事労務関係の話、資金調達に関することなど貴重な話を聞くことができました。
またクリニックの人事労務については、スタッフの人員不足により数名ぎりぎりの人数で運営した結果、スタッフの疲弊が深刻になった話や有給が申請できないクリニックなどの実例も聞きました。当院は有給消化率も高くスタッフの人員も充足出来ている点から、大きな問題もなく運営できている実感も掴むことができました。
クリニックの事業を当たり前に継続していくことは以外と難しい事で、日々学びの連続です。今日のような医業セミナーを通じ、有益な情報を取り入れ、実務に反映しながら今後もより良い眼科医療を提供をしていきたいと思いました。
杉並区保育園の眼科健診へ
2021年06月10日
皆さまこんにちは。うえだ眼科クリニック 事務長 上田麻衣子です。
今日は杉並区にある保育園へ眼科健診に行きました。緑豊かな公園のそばにある保育園で、コロナ禍でも園児さんはお散歩をしたり元気いっぱいです!
80名近くを順番に院長が結膜チェック、眼位の遮閉試験、内反症等のチェックをしました。園児さんははじめ緊張した面持ちでしたが、しっかりとペンライトを見つめて健診を受けてくれました。
健診で指摘される例として結膜炎や外斜位があります。もしお子さんが「外斜位」と言われたら心配ですよね。外斜位は基本的には生理的なものが多く、誰にでも多少はあるものですが、日常生活の中であれ?何かおかしいな、という違和感が続くようなら一度眼科を受診することをお勧めしています。
健診を終えて「ありがとう」と元気に御礼を言ってくれる園児たちに、こちらまで癒されました。明日は雨が降るようですね。皆さんが一日幸せでありますように。
新年のご挨拶
2021年01月01日
新年あけましておめでとうございます。
うえだ眼科クリニック事務長 上田麻衣子です。
皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
今年も「見える喜びをいつまでも」を合言葉として
1、快適・安心・わかりやすい医療の提供を目指す
2、総合病院に劣らない診断と治療を提供するため、常に新しい治療に取り組み勉強する
3、職員一同、一致団結したチーム医療を目指す
4、経営の合理化を図ることで、良い医療体系を形成して医院を継続させる
5、公私ともに充実して仕事することで、個人としてのやりがいも充実させる
上記の組織理念を掲げ、患者様と職員の幸せを第一に運営してまいります。
「医療法人社団 至光会」の法人名にあるように、すべての人に希望の光が至りますように、院長共々鋭意努力する所存です。
何か不安なこと、病状についてご相談等ございましたら遠慮なくお尋ねください。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
院長 上田 至亮
事務長 上田 麻衣子
クリニック経営改善計画 視能訓練士に学びの機会を
2020年08月16日
皆さまこんにちは。 うえだ眼科クリニック 事務長 上田麻衣子です。
4月から当院に新しい視能訓練士(ORT)が3名入職しました。新しい環境で患者さんのためにどのようにチームワークを組み、検査業務を行ったら良いのか先輩ORTとともに試行錯誤の日々が続きました。
まずは当院の検査機器に慣れる必要もあり、検査機器メーカーのニデックさんやカールツァイスメディックさんに研修の依頼をして当院で勉強会を開催することから始めました。
しかしその後、視能訓練士からまだ慣れない検査分野に不安があるとの声があがりました。
私はその声を受けて、どのように要望に応えられるのか考えました。
そこで視能訓練士の教育機関である専門学校の先生に指導にいらしてもらうのはどうかと思いつきました。普通は学びたい人が専門学校に行き、学校にある機材で学ぶのですが、来てもらうという、逆の発想もありでは?と思ったのです。
メリットとして、当院にある検査機器で学ぶことができる。そして日々の業務の小さな疑問点をその場で先生に正しいのか確認できるなど、現在働いている現場で指導してもらうのは多くのメリットがあると確信しました。
そこで知り合いがいる専門学校も含め、数校の専門学校に連絡をとりました「唐突にすみません、当院のORTの指導を教員の先生にお願いできませんでしょうか。」しかし「今まで前例がないので申し訳ありませんが、、」とのお返事がほとんどでした。
前例に無いことを1クリニックのためにするのは大変なことと承知していたので、半ば諦めかけていたその時、東京医薬専門学校・視能訓練士科の教員である鈴木まゆ先生が「私で良かったら力になります」とのお返事をいただくことができました。
そして6月に指導していただくことが実現しました。先生がいらっしゃる日は少し職員の気持ちが締まり、実りある時間が過ごせたと思います。外部からの視点でクリニックの改善点をご教示いただけるのも大変ありがたいことでした。
鈴木まゆ先生は快活でとても素敵な先生でした。ご厚意に心より感謝致します。またこのご縁を大切に、当院でもいつか東京医薬さんのお力になることができればと思います。
スタッフの希望を聞き、学ぶ環境を用意するのが私の仕事です。そしてその機会と時間をどう活かすのかはスタッフに委ねられています。
新しい視能訓練士も患者さんのために毎日頑張っています。努力家で誠実な3人です。皆さまこれからもどうぞ宜しくお願い致します。
これからも前例のないことに挑戦するクリニックでありたいです。