うえだ眼科クリニックの
ブログ

うえだ眼科クリニック、10月15日の手術内容

2019年10月15日

本日、白内障手術6件(乱視矯正レンズ1件込)を無事に手術を終了いたしました。明日の皆さまの手術後の笑顔を楽しみにしています。

 さて、先の台風のなか院長は防衛省の予備2等陸佐として登録しておりますので、防衛省の訓練に参加しており、土曜日はクリニックを休診にさせて頂きました。訓練中に入ってくる痛ましい情報で多くの方が被災されたことを知り、防衛省からも災害派遣要請に応じて隊員さんが現場へ向かわれたようです。当院には影響は無かったものの、患者様やご家族で何らかの被災に遭わせたこともいらっしゃるとは思います。一日も早い復興をお祈りいたします。

うえだ眼科クリニック、10月8日の手術内容

2019年10月08日

本日、白内障手術6件(多焦点レンズ2件、乱視矯正レンズ1件込)を無事に手術を終了いたしました。明日の皆さまの手術後の笑顔を楽しみにしています。

開院1周年記念です。

2019年10月01日

 皆様、平素より格別のご高配賜り誠にありがとうございます。うえだ眼科クリニック 院長 上田 至亮です。実は2019年10月1日をもちまして、うえだ眼科クリニックは無事に開院1周年を迎えました。

 開院してからは、あっという間であり、気がついたら1年が経過しておりました。これもひとえに地域の皆様の暖かいご声援、クリニックの職員の努力と笑顔、家族と事務長である妻の支えによるものと考えます。これからも、ますます杉並区及び練馬区の皆様へ最良の眼科医療を届けるべく邁進したい所存ですので、末永くおつきあい下さい。

うえだ眼科クリニック、10月1日の手術内容

2019年10月01日

本日、白内障手術5件(乱視矯正レンズ1件込)+翼状片手術を無事に手術を終了いたしました。明日の皆さまの手術後の笑顔を楽しみにしています。

”日帰り白内障手術” と ”入院白内障手術” の違いとは?

2019年09月25日

 当院では日帰り白内障手術を実施しておりますが、院長である私が現在も非常勤として杉並区中核の災害拠点病院である荻窪病院において、入院白内障手術の担当医として手術を実施しておりますので、同時に入院白内障手術も手掛けております。

 一般的に入院で白内障手術をする場合というのは、近くのクリニックから総合病院へ紹介され、総合病院の先生に手術を受けて、その後は元のクリニックに帰るという病診連携という形での流れとなるため、手術をした先生と手術後に見てもらう先生が違う、といったことが生じます。

 その点入院であろうと日帰りであろうと私が責任を持って、落ち着くまで手術後の経過をしっかり見たいという意志のもと、日帰り白内障手術のみではなく、入院白内障手術にも対応しております。

 ですので、当院に来院された患者様に、日帰りだと色々大変だから入院での手術をしたいという相談を受けた時に、”私が入院で手術も対応していますよ” とお話しすると喜ばれる方が多いのは、そういった事情で手術後も見てもらえて安心を感じるためのようです。

 そんな時、よく聞かれるのが、” 日帰り白内障 入院白内障手術の違いはどういうことがあるのでしょうか?” という事ですが、正直に言うといずれも手術の内容及び手術後にすることには何も変わりありません。

 では、なぜ入院白内障手術を選択される方がいるかというと、日帰り白内障手術の場合は、手術当日及び翌日の来院が必要となるため、外来への通院が頻回になる事が大きなネックとなっており、具体的な理由としては

①日帰りだと通院などでの行ったり来たりが大変なので、2泊3日くらいでゆっくりと入院して白内障手術を受けたい。

②車いすだったり、足腰が悪くて日帰り白内障手術直後の生活が大変なので、入院で白内障手術を受けたい。

③片目を手術した後は傷口を保護する目的で、手術翌日までは眼帯をして過ごしていただくため、両目とも白内障が進行してほとんど見えない人は、日帰りだと行き帰りが危ないため。

④高齢の為、心臓の病気があったり、脳梗塞後等の病気があるため何かあったらすぐに対応できる入院施設のある病院で手術をしたい。

⑤加入している任意保険が日帰りに対応しておらず、入院であればお金が出るので入院で手術をしたい。

というのが、主な理由です。⑤については完全に金銭的な理由ですが、せっかく加入している保険ですので、ただ掛け捨てにするよりは、もらえるものをもらいたいのは人間の心理ですよね。

 いずれにしても入院白内障手術+日帰り白内障に対応しているクリニックというのはそれほど多くはないですので、そういった選択肢で手術をご希望の方はうえだ眼科クリニックに一度ご相談にいらしてくださいね。