うえだ眼科クリニック、4月9日の手術内容と眼瞼下垂
2019年04月09日
本日、白内障手術4件、眼瞼下垂手術1件、無事に手術を終了いたしました。
明日の皆さんの手術後の笑顔を楽しみにしています。
眼科の手術というと、白内障やレーシックによる近視矯正手術が一般的かと思います。ただ、レーシックなどの近視矯正手術は自由診療となっていますので、当院のような一般眼科での手術というとやはり白内障がメインとなっています。
その中で、院長が硝子体手術から瞼の手術、緑内障手術まで幅広く経験してきたことから、当院でも各種手術に対応すべく、まずは白内障と”まぶた”の手術を実施しています。まぶたの手術というと、自由診療による”二重まぶた”などが想像されるかと思いますが、当院で実施しているのは”眼瞼下垂”、”眼窩脂肪ヘルニア”、”内反症”、”ものもらい”等の手術であり、保険適応となる手術を実施しております。
中でも、お話を聞くことが多いのが、最近まぶたがたるんで来て見える範囲が狭くなってきたというお話ですが、当院では日常生活に支障が出るような眼瞼下垂の手術を実施しており、見た目を良くしたいというのは”美容的適応”ということで、適応としておりません。どの程度で生活に支障が出るかどうかは個人差があると思いますが、しっかりと担当医師との相談の上、手術は決定されるべきと思いますので、ご興味ある方は相談にいらしてくださいね。
ーうえだ眼科クリニックロゴのフクロウについてー
2019年04月03日
当院のロゴとなっているのは、見たままのフクロウなのですが、やはりロゴという事で、由来があったりします。
1、フクロウの名前には、”福郎” と ”不・苦労” があるという事で、患者さんの皆様の視力に福があり、見え方で苦労をされないようにという気持ちを込めております。
2、フクロウは、暗闇での狩りが得意!ということで、夜目が効いて目がいいフクロウをロゴとすることで、皆様に最良の視力を届けたいという気持ちを込めました。
3、最後に、個人的事情ですが、元防衛省で勤務していたということで、医師としての数年を北海道の地で過ごしたことがあります。その時に阿寒湖のアイヌコタンでみたフクロウの彫像がかわいく、私の子供も含めて家族皆がフクロウが好き、というのがありました(下の写真のシマフクロウです)。フクロウは、北海道の先住民族アイヌの中で”コタンコロカムイ”=”神の使い”だという事で、当院のクリニックの守り神ともなっていただきたいと思ったのがきっかけです。その中で、子供たちにフクロウをもとにロゴの素案を作らせたたところ、思いのほか可愛いフクロウが出来上がったので、それをもとにロゴを作成したというのがあります。
かわいいフクロウが、皆様の幸せと、うえだ眼科クリニックを見守ってくれて、より良い視力を皆様に届けられますように、頑張りたいと思います。
ご挨拶 ーはじめまして、院長の上田ですー
2019年04月02日
令和の新年号と共に、装い新たに当院のホームページを更新するにあたり、眼科の医療情報も皆様にお伝えしたく、ブログを開設する運びとなりました。初めての作業となりますので、何分不慣れですが、皆様に役に立つ眼科情報を提供させて頂いたり、うえだ眼科クリニックの情報を載せていこうかと思いますので、よろしくお願いいたします。