こんなコンタクトレンズの使い方は嫌だ!!
2020年08月29日
皆さんこんにちは、うえだ眼科クリニック院長 上田至亮です。本日は、学会雑誌で勉強をしていた所、その学会雑誌に掲載されていた広告のページに紹介されていた、ちょっと面白い動画があったので紹介したいと思います。その題名も、”こんなコンタクトレンズの使い方は嫌だ!!” です。まずは、動画をどうぞ・・・。
どうでしょうか?これを見て思い当たる人もいるのではないでしょうか。まあ、コンタクトレンズは便利でおしゃれなアイテムとして、若い世代の方にとっては日常で気軽に使えるものだけに、実際にしている方・・・いそうですよね。
でも、実はコンタクトレンズって、”不具合が生じた場合、人体への影響が大きいもの” として、心臓に埋め込むペースメーカと同等の ”高度管理医療機器”と言う特殊な医療器具に認定されています。当院でもコンタクトレンズは一部を取扱っているのですが、コンタクトを使っているという方で当院にくる方で多いのは、やはり感染症であったり、不適切な使用で目に傷がついていたりといった方が多いのは事実です。中には、ひどい感染症で角膜の中央が濁ってしまったりする方もいますので、皆さんは、しっかりとした眼科専門医で見てもらって管理してもらってくださいね。
ちなみに、上の動画と似たような動画もありましたのでリンクしてみました。宇宙人語よりは、そのまま日本語でいいような気もしますが、こちらも実際の病名とかが提示されていて面白いので、参考までにどうぞ。